2012年11月03日

Posted by f5cb1005
at 19:34

血行促進が逆効果に

前回お話したように、マッサージを受けることで全身の血行促進効果が得られるわけですが、その血行促進効果が逆効果となる場合があります。

それが、「体調不良時」と「飲酒後」、「食後すぐ」の3つです。

風邪などで体調不良となった場合、発熱が無ければ問題は無いのですが、発熱時にマッサージをすると熱を更に上げてしまう可能性があるので注意をしてください。

そして飲酒後は、全身にアルコールという毒素を回らせてしまうことになるので、急性アルコール中毒に陥る危険性があります。

食後2時間以内のマッサージの場合は、食べた物を消化するために消化器系に集中した血液を再び全身へと巡らせてしまうことになります。

そうすると、消化不良を起こして吐き気や胸焼けなどの原因になってしまいます。

以上の3点は、どのマッサージ店でも注意事項として表示されているので覚えておいてくださいね。







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